法人の物品販売事業部について知ろう

物品販売は、企業における基本的業務です。
これはマーケティング分析、商品企画デザイン、生産・品質管理、物流の4つに分けることができます。
数多くある部署のうち、物販事業部が担うことが多くなっています。

マーケティングでは、主に小売店などの売れ筋商品の確認などを行います。それに加えて、雑誌やネットで人気のある商品からその傾向や特徴を掴み、消費者動向を探ります。
また商品企画デザインでは、対象となる商品や分野の選定を行います。コンセプトデザインとそれに基づく開発と商品デザインをするのも彼らの役目です。
生産・品質管理では、開発された商品の原料の輸入や納入から生産と品質の管理を行います。
物流においては商品の納入や発送、在庫管理などを担います。

これらの過程を経て初めて、商品は市場に供給されます。
しかし必ずしも売れるとは限らないため、それぞれの過程で綿密な企画会議や情報伝達が行なわれます。

またグローバル化した現在においては、生産ネットワークが海外にあることは当たり前であり、特に中国や東南アジア方面の生産工場が有力な委託先です。
そのため法人の中には生産設備を所有しないことで、資源をマーケティングや開発・品質管理などに傾注するとともに、価格競争で生き残る事を目指しているのです。

また海外に委託した場合には、生産を担う現地工場に担当者を定期的に送り込んでいます。
品質の確認管理を行うことが一般的で、トラブル防止に欠かせない工程となっています。

物販は企業の基本的活動であり、幾つもの工程を経て開発されているのです。